ビジネスコラム

ビジまどアドバイザーによるコラム

“決算日”に考える

経営者の皆様、GWをいかがお過ごしでしょうか。

『ビジまど』木曜日担当アドバイザーの荒木です。GWの始まりに、このコラムを書いています。

 

自己紹介にもあるように、私は20年以上経営者として生きてきました。

当社の決算は4月末日です。なぜ、4月末なのか。その理由は、決算日に一年の振り返りをきちんとしたいと思ったからです。休みならば、年末年始でもよいかも知れません。しかし、私は、年末年始は個人、GWは経営者として考える時間にしたいと思いました。では、何を考えるのか。それは3つ。「未来への備え」、「原点回帰」、「らしさの探求」です。

 

■未来への備え

まずはどんな変化が起きているか現状を見極めます。昨年、自分が予想していたことと比較し、どれだけギャップがあるのかを見て対策を考えます。例えば当社なら、為替レート、金利、建築物価指数、賃金構造基本統計調査などです。最近の建築物価指数の上昇により、まさに今、今後の建物の改修計画の見直しをしています。

 

■原点回帰

日々の忙しさの中で、数値目標に追われていると足元が見えなくなり、人への感謝を忘れ、自分が何のために事業を始めたのかを見失う時があります。モノ余り+人手不足の時代、誰が当社のサービスを購入し、誰が一緒に働いてくれるのか。

お客様の顔や共に働くスタッフの顔を思い浮かべながら、原点に戻り、改めて当社の存在意義を考える時間を持ちます。

 

■らしさの探求

多忙な日々の中で感じるのは、できることよりも「できない」「足りない」こと(弱み)ばかりです。だからこそ、改めて「当社らしさ」(強み)とは何かを自問自答し、少しだけ自信を復活させています(笑)

 

以上が、私が決算日に考えること、つまり私流のGWの過ごし方です。

皆様は、最近どのくらい自社の外部環境や経営理念、強みについて考えましたか?

最後に触れた「らしさ」ですが、私自身、なぜ事業が上手くいったのか、振り返ってみてわかったことが多くありました。実は、会社の「存在価値」や「らしさ」は、自分で気づくよりも人から言われて初めて気づくことが多いそうです。

 

コラムを読んで、改めて考えてみようと思った方、最近売り上げが伸びない、環境が変わったなどと感じている方は、ちょっとだけ時間を使い、自社について考えてみませんか。『ビジまど』には、「3回でできる!経営分析&事業計画策定コース」もあります。気になったら是非ご相談ください。
一緒に考えましょう!