利用事例

ビジまどをご利用された事業者の一例をご紹介します。

・小売業・松戸市中小企業展示会等出展支援事業補助金

展示会出展のポイントを押さえて、見事成約!

《セキ株式会社 様》

 

───事業を始めたきっかけ

代表の関氏は、2015年5月に個人事業主として創業。除菌剤と水処理装置の販売を営んでいました。その後、新たに技術力が向上したカートリッジの交換が不要な建物全体のオール浄水活水システムを扱えることとなり、製品を通じて、人・建物・環境に配慮したサスティナブルウォーターで人々の生活を豊かにしたいという想いから、販売会社として2021年に法人成りしました。

 

───相談内容

松戸市が実施している松戸市中小企業展示会等出展支援事業補助金を活用した展示会への出展を控えており、ブースの展示をどのような内容にするか、当日のオペレーションはどのように行うのかについて悩まれていました。

 

───アドバイザーの支援内容

展示会では、その場で成約することはほとんどなく、後日の商談によって成約となるケースがほとんどであることを伝えました。そのため、当日はより多くの来訪者に出展ブースへ立ち寄っていただくための工夫をすることが大事であることをお伝えし、イベント開催の準備として3点をアドバイスしました。

・デモンストレーションを行う
展示会は、見込み顧客に製品を体験していただけるチャンスであることを伝え、普通の水道水と、取り扱い製品を使用した水の飲み比べの実施を提案。

・他社との違いをPRする
お客様者の声を掲載したチラシや他社浄水システムとの違い・比較表などを作成し、ブースに掲示することを提案。

・後日フォローをする
展示会終了後、来訪者に連絡が取れるよう、名刺や連絡先をできるだけ交換をすることを提案。

───事業者からのコメント

初めての展示会でしたので、どのようにしたらよいかわからずにいました。
「水の試飲」という発想はありませんでした。おかげで当日は大勢の方にブースに立ち寄って試飲もいただいて、人気のブースと言ってもらえました。
お客様の声を載せたチラシも作成して配布、また他社との比較表は展示会以外でも活用できるツールになりました。
展示会終了後は来訪者へフォローすることでご成約につながりました。
相談に乗っていただいたアドバイザーが、展示会場にお越しくださったのはとても嬉しかったです!

 

■セキ株式会社■

代表取締役 関由貴 氏

2021年11月法人化。【イキイキと健やかに心地よく、世の中に幸せを増やすこと】をミッションに、新技術のサスティナブルな浄水活水システムを販売。
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